ドラッカー「マネジメント」マネージャーの仕事

ドラッカー「マネジメント」マネージャーの仕事

こんばんは、相原です。

ドラッカーのマネジメントを
店舗ビジネスに応用する方法を分かりやすく解説していく

ドラッカー「マネジメント」講座の4回目です。

3回目の企業の社会的責任についてはこちらから

 

ドラッカーのマネジメントの中には
マネージャーの仕事について書かれている部分があります。

お店の経営者となると
ほとんどがプレイングマネージャーになると思います。

つまり、マネージャーの仕事もやらなければいけないというわけです。

そこで今回の記事では
マネージャーの仕事について書いていきます。

その内容を動画でも解説しています。

0.マネージャーの5つの仕事

  1. 目標設定
  2. 組織化
  3. 動機付けとコミュニケーションを図る
  4. 評価測定
  5. 人材育成

この5つがマネージャーの仕事とされています。

この仕事の関係性を図示するとこんな感じです。

 

マネージャーの5つの仕事この図にプラスして
これらを高い水準で実行するために、人材育成がありますね。

 

具体的な仕事をあげるとこの5つなのですが、
最も重要なのはこれをお店全体の成果を考えることです。

これらの仕事一つ一つは
従業員一人ひとりに目を向けるのですが
成果はお店全体で高い数値ができるように考えるのです。

ミクロ的な視点とマクロ的な視点の両方が必要なのです。

マネージャーの5つの仕事について、
それぞれ詳しく解説していきます

1.目標設定

目標は低すぎても高すぎてもダメで
適切な難易度の目標を設定するのが理想です。

 

ただそれよりも目標はお店の方向性を決めるものなので
お店のコンセプトに合わせて考えるほうが重要です。

例えば、売上が中心の目標設定の仕方をすると
お金にガツガツとしたお店になってしまいます。

「売上1位の人には賞金を出す」

などより競争したくなるような要素があると
より売込みが強いお店になってしまいますね。

 

そういったコンセプトのお店でやるならいいのですが、
そうでない場合は、目標設定の仕方を考えたほうがいいです。

売上は大事な要素ですが、
それがすべてにならないように目標をいくつか決めたほうがいいですね。

2.組織化

目標を設定したら、
その目標を達成するために組織やチームを作ります。

そのときのポイントは、
それぞれの従業員の強みが発揮されて
弱みが出にくいような役割を与えることです。

 

従業員を生かすも殺すも、マネージャー次第というわけです。

なので、しっかりと従業員のことを観察して
何が強みなのか、何が弱みなのかをしっかり把握しましょう。

そうすることで、その人にピッタリな仕事を任せることができ
よりクオリティの高い仕事をやってもらうことができます。

 

例えば、飲食店で

Aさん;料理スキル 5 接客スキル 10
Bさん;料理スキル 3 接客スキル 1

という従業員2人がいたとします。

Aさん Bさん 合計
キッチン(5) ホール(1)
ホール(10) キッチン(3) 13

なので、この二人を最適に配置するなら

キッチン;Bさん
ホール;Aさん

と配置するようにするということです。

まずはしっかりと従業員を観察して
どんなスキルがどれくらいあるのかを把握し
そして、そのスキルに合わせて人を配置するという感じですね。

3.動機付けとコミュニケーションを図る

組織化をする時、

  • なぜその目標なのか
  • なぜその仕事をやらなければいけないのか

などの理由があったほうが、
従業員は納得して仕事をしやすいです。

納得せずに仕事をやっていると
不満だらけになるので、関係性がギクシャクしやすいです。

 

動機付け以外にもコミュニケーションを
普段からとっておくことも大事ですね。

組織やチームで動く以上、
人間関係の良し悪しで、仕事のできは違ってきます。

スムーズに仕事をするためにも
組織内やチーム内でコミュニケーションをとるようにしましょう。

4.評価測定

目標を立てたら立てっぱなしにしても意味がありません。

  • どれくらい達成できているのか
  • 何が達成できなかったのか

など、しっかりと評価をしなければ今後に繋がりません。

 

ただこのときの注意点は
何を評価の対象にするかです。

目標設定でよくあるのが、売上ですが
売上を達成したかどうかだけを評価するよりも
それ以外の評価ポイントを用意したほうがいいです。

 

例えば、売上目標は達成できなかったけれど
売上を伸ばすためのPOPを100個書いた。

POPを100個書いたことは評価の対象に加えると
従業員のやる気はそがれにくくなります。

100個書いてダメだったら、
何がよくなかったのか、うまくいったPOPあったのかなど
細かく探っていくと、次に繋がりやすいですね。

5.人材育成

人を育てることができなければ
そのお店はいつまで経っても同じお店です。

成長してよりお客さんを満足させて売上を伸ばすためにも
人材を育てなければいけません。

この1~4は人材育成のためにあるといっても
いいくらいだと僕は思っています。

 

従業員一人ひとりに
達成できるかできないかくらいの目標を設定し
それが達成できるようにうまく誘導していくというものです。

これがうまくできるのが、
優れたマネージャーだと僕は思います。

 

なので、従業員一人ひとりに目を配って成長できるに

目標設定をし
組織の中で役割を与えて、
コミュニケーションをとり
評価していきましょう。

まとめ

お店の経営者となると
ほとんどがプレイングマネージャーになるので
とても大変だと思います。

でも、人に任せられるところは
しっかりと任せることがお店を成長させていく上では大切です。

人が育つまでは大変ですが、育つととても楽になるので、
人材育成を中心に考え、目標設定をしていきましょう。

 

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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

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