ドラッカー「マネジメント」マネジメントの組織化

ドラッカー「マネジメント」マネジメントの組織化

こんばんは、相原です。

ドラッカーのマネジメントを
店舗ビジネスに応用する方法を分かりやすく解説していく

ドラッカー「マネジメント」講座の6回目です。

5回目のマネジメントに必要なスキルについてはこちらから

 

今回はマネジメントの組織化について解説していきます。

一人でお店を経営している場合は
関係がありませんが、多くの場合では
従業員を雇っていると思います。

従業員を雇った場合、
どうやって組織を作っていくかを考えなければいけません。

そんな組織化について詳しく説明していきます。

その内容を動画でも解説しています。

  1. 戦略と目的から組織構造を考える
  2. 良い組織の条件

1.戦略と目的から組織構造を考える

人を雇った時に、人をどうやって配置して
仕事をしてもらうのかを考えなければいけません。

ただ雑務をやってもらうだけというのは
ちょっともったいない人の使い方ですからね。

 

そこで組織の構造を考える時には
「お店の目的」を中心に考えるようにするのです。

その目的を達成するために、
どうやって組織を作ればいいのかを考えるのです。

そのためには

  • お店の強み
  • お客さんにとっての本当に大事な価値

を明確にしてく必要があります。

 

ここが分かっていれば、

お店の強みをより強化するために人を配置したり
お客さんが価値を感じる部分にサービスを充実させたりすることで
お客さんの満足度を高めることができます。

なので、まずはお店の目的を明確させてから
人を雇うようにしましょう。

2.良い組織の条件

ドラッカーはマネジメントの中で組織が
持っておくべき条件が7つあるといっています。

  • 明快さ
  • 経済性
  • 方向付けの容易さ
  • 理解の容易さ
  • 意思決定の容易さ
  • 安定性と適応性
  • 永続性と新陳代謝

この7つですが、7つも覚えられないと思うので
僕なりに3つにまとめました。

  1. シンプル
  2. 方向付け
  3. 柔軟な変化

Ⅰ.シンプル

組織の構造が複雑だと、
何をやるにも時間がかかってしまいます。

大企業だと、一つの契約をするのにも
いくつもの判子や承認が必要なことが多いです。

 

トップから現場まで指示を出す時にも
時間がかかったり、意図がはっきりと伝わらないこともあります。

複雑な構造をしていると、
経営の難易度が一気に上がります。

とはいっても、

小さなお店レベルでは、あまり心配しなくてもいいと思います。

しかし、ある程度大きなお店にしたり、複数店舗に展開する場合には
構造がシンプルになるように、心がけましょう。

Ⅱ.方向付け

従業員と一緒に働いていくにあたって
大事なことは同じ目標を持って働くことです。

目標が共有していないと
何をすればいいのかという指針がなくなるので、
一致団結することができないのです。

なので、お店の理念やビジョンを
従業員としっかりと共有しておくようにしましょう。

 

例えば、スタバは「サードプレイス」という理念があり
従業員には接客マニュアルがないことが有名ですよね。

サードプレイスという理念が共有されることで

「その理念を達成するためにはどうすればいいか?」

を一人ひとりが考えるようになり
お客さんの満足度が高いサービスを提供できるようになるのです。

 

細かいところまで指示するのは大変ですし、
状況によっても対処法は変わりますからね。

自ら進んで働く従業員を育てるためにも
理念は明確にして伝えるように心がけましょう。

Ⅲ.柔軟な変化

時代は常に変化しており、
その変化に対応できなければお店が潰れてしまいます。

そんな周りの変化に対応できるように
柔軟にお店のあり方を変化させることが大切です。

当然、経営者自身が変化に対応できるように
成長し続けることは大切です。

それはあなたもやっていることだと思います。

しかし、

経営者一人が変化するのと
組織全体で変化するのでは話が全く違います。

 

特に小さなお店であれば、経営者の力は強いので
経営者が方向転換しようと思えば、できると思います。

しかし、

いきなり強引にお店のあり方を変化させると
時には従業員から反発にあうこともあります。

 

例えば、今までは売上目標を作って
それを達成するために、ノルマを出していたけれど

売上よりもお客さんに喜んでもらうために
売上目標を掲げるのはやめにする

みたいにお店のステージを一歩前に進めたとしましょう。

 

経営者としては、とても正しいことなのですが、
従業員の中には、目標達成をやりがいとしていた人もいます。

それが撤廃されるわけですから、
当然、反発してくるでしょう。

 

そこで大事なのが、
普段から従業員とコミュニケーションをとっておくことです。

変化を起こしても付いてきてもらえるような
関係性を日頃から作っておくということです。

そういった組織を作っておかないと
時代の一歩先を行くビジネスをする時に
大きな反発にあいやすいので注意しましょう。

まとめ

人を雇う時には、お店の目的を中心に考える。

そして人を雇ったら

  1. シンプル
  2. 方向付け
  3. 柔軟な変化

を意識して組織を育てるように心がける。

 

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もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

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