たぶん二度といかない飲食店の話

注意点

こんばんは、相原です。

この前、ランチで親子丼を食べたのですが、
色々と振り返ってみると

「たぶん二度といかない」

と結論が出ました。

なんで2度といかないと思ったのか

というのを考えてみたら、以下の4つの理由が思い浮かびました。

1.入りにくい印象があった

少し遠目からお店を発見して、だんだん近づいていった時
なんか少し入りにくい雰囲気がありました。

意図的に入りにくくしているのであれば、いいのですが。
(クローズド感を出したい場合など)

おそらくそのお店はそんな雰囲気を出したいんじゃなく
意図せず、入りにくいお店作りになっている感じでした。

 

入りにくいお店になりやすいのは、暗いお店ですね。

特に入り口が暗いとなんだか入りにくくなります。

人は本能的に暗いところを嫌がりますからね。

対策としては、外にライトをつけるか
内側からの入り口に対してライトを当てるのもありです。

ガラスなどで光が通るのであれば
内側が明るい印象になるので、人が入りやすくなります。

2.おいしくなかった

まずくはないのですが、おいしくもなかったです。

そんな料理に900円も支払うのはちょっと嫌ですね。

(親子丼+スープで900円でした)

それなら自分で作ったほうが、
自分の好みの味にできますし、おいしいものを作れますし。

そう考えると、わざわざ行きたくなるようなお店ではないですね。

3.接客で足りていない部分が多かった

接客の基本は「お客さんにいかに気持ちよく過ごしていただくか」です。

これをいかに高いレベルでやるかで
接客の質が決まってきます。

気持ちよく過ごしてもらう時に、
まずやっておきたいことは「お客さんに気を使わせない」ことです。

余計な気を使わせてしまうと、お客さんはその分なんだか疲れるんですよね。

例えば、今回行ったお店では、
飲み物がセルフサービスになっていました。

セルフサービス自体はいいのですが、
セルフサービスなのかどうかが分からなかったのです。

カウンターに座ったのですが、
目の前に湯飲みとポットがおいてあるだけでした。

「これで飲んでもいいのかな?」

なんて余計なことに気を使わなければいけなくなるので
そこで少し居心地が悪くなるわけです。

他にもメニュー表を置く場所がなく、正直邪魔だったりと
細かいところに気を配られていないのが印象的でした。

 

こんな風にちょっとしたところでも
お客さんに気を使わせないようにする事が大事です。

これは多くのお客さんは認識はしていないですが、
無意識では、「あのお店に行くとなんだか疲れる」に思うので
リピーターが増えにくくなります。

4.食べログで悪い評価を読んでいた

たぶん、ここの影響が一番大きいと思います。

僕は大抵外で食事をする時、食べログを使って口コミを読んでから
どこで食べるかを決めます。

全体的な評価は3.5とそこそこの評価だったのですが、
僕が読んだ2、3個の口コミにはあまりよいことが書かれていませんでした。

「そんなもんなんだ~」と思いつつ、
お店に行ったのがあまりよくなかったのでしょう。

良い口コミの評価だけを読んでいれば、
もう少しましな評価になったとは思います。
(リピートしていたかどうかは不明ですが)

 

飲食系は食べログという口コミのインフラが整っているので
ちょっとでも悪い点があるとすぐに書き込まれてしまいます。

だからこそ、丁寧に一人ひとりのお客さんに接して
正直に真面目にやることが、重要です。

そうすれば、逆に口コミサイトに良い評価が増えて
自然とお客さんの集まるようなお店になることができますよ。

 

追伸

こんな風に色々なお店に入った時に

・なぜ2度と行きたくならないのか
・なぜもう一度行きたいと思ったのか
・なぜこのお店は繁盛しているのか

などを分析してみると面白いですよ。

そのお店の悪い点があれば
自分のお店は同じ過ちをやっていないかチェックできますし
良い点があれば、それを真似ることもできます。

これは他業種のお店からでも学ぶことができるので
日頃から意識することが大事ですね。

 

少しでも役に立った時には、シェアしてください。

もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

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