トゥモローランドから学ぶ絶望的な経営状況をひっくり返す方法

トゥモローランド

こんにちは、相原です。

最近は、映画をちょくちょく見ていて
先日は映画のトゥモローランドを見てきました。

ディズニーの映画ですが
個人的にはトゥモローランドよりも
シンデレラのほうが泣けたし面白かったです。

ただトゥモローランドを見ていて
これはビジネスに使えるなという部分があったので
今回はその解説をしていこうと思います。

少しネタバレありなので、
そういうのが嫌な方はここから先を見ないでください。

もしくは、映画を見た後読んでください。

トゥモローランド予告編

トゥモローランドで
今回の説明に必要な部分を簡単にまとめると

フランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)は
天才的な科学者で理想郷であるトゥモローランドに入れました。

その世界に魅了され、
未来に対しても華やかなものを想像していました。

けれど、未来が予測できるマシーンを作ったら
絶望的な未来にしかならないことが分かりました。

そうして、フランクは挫折をして
トゥモローランドから抜け出します。

その後、しばらくの間田舎で暮らしていたのですが
もう一人の主人公であるケイシーが来ます。

ケイシーに対して、始めは拒絶するのですが、
彼女がその絶望的な未来をどうにかすると言った瞬間に
わずかに未来が変わる可能性が出てきたのです。

そこでケイシーとともに
その絶望的な未来を変えるために、動いた。

色々なことがあり、最終的には
その絶望的な未来を変え、明るい未来へと進んでいくのであった。

と言う感じの、ストーリーがあるのですが、これには

これからの時代は男性だけでは
絶望的な状況を変えるのは難しく女性の協力も必要

という隠れたメッセージがあるのです。

「男性と女性が協力することが大事」と言うことです。

厳密に言うと、男性、女性ではなく
「男性的な要素(男性性)」と「女性的な要素(女性性)」の両方が大事です。

 

これをビジネスに置き換えると

男性的に拡大思考で売上至上主義の経営をしても
どこかで頭打ちになり、経営がうまくいきません。

そのまま男性の力だけだと、倒産しかありませんが
その状況を打破する鍵となるのが女性的な要素(女性性)です。

ビジネスにおける女性的な要素と言うのは
「お客様との関係性をより大事にする」です。

 

どんどんお店を大きくすることばかり考えるのではなく
どうしたらお客様と信頼関係を築けるのかを考えるのです。

「利益<関係性」の時代と言うことです。

 

関係性を築くときのポイントは個別対応です。

価値観が多様化している現代では
人によって何で満足するかが違うので
個別に対応して、それぞれ満たしてあげましょう。

そうすることでより良い関係性を築けます。

 

これからの時代は、女性的な要素が求められる時代です。

だからと言って、女性が活躍すると言うわけではないんですけどね。

あくまで女性的な要素を持っている人が活躍しやすいということです。

また男性的な要素が不要なわけでもなく、
理想は男性性と女性性がバランスよくある状態になることです。

結局映画の中でも、最終的に問題を解決するのは
ジョージ・クルーニーが演じるフランク・ウォーカーですしね。

 

ビジネスでは普遍的な原理原則もありますが、
時代によって変えなければいけない部分もあります。

いつまでも古いやり方で経営をしていると
時代の波の飲み込まれてしまうので、変化に対応しなければいけません。

女性性が見直されるのは、時代の大きな流れの一つなので
その流れに逆らわずに、うまく対応しましょう。

僕たちのような凡人が時代の流れに逆らっても
うまくいくわけがありませんからね。

 

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