反響のあるポスティングチラシの作り方【費用対効果は悪い?】

ポスティングチラシ

昔からお店の宣伝方法としてあるポスティングチラシの配布

「今更ポスティングチラシってどうなの?」

と思っている人がいるように
これからはネット集客に力を入れたほうがいいですが

  • 効果が出るのが早い
  • 近所の人を集客できる

という大きなメリットがあるので実店舗向けの集客としては使えます。

 

実際に今でもポストの中にチラシが入っていることが多いので
多くのお店が実践している集客方法ですね。

なので、それなりにメリットがあるのでしょう。

 

それで小さなお店で近所に配るくらいなら500枚くらいですが、
範囲を広げれば、1000枚~5000枚くらい配りますよね。

当然数を増やせばより多くの人に知ってもらうことができますが
むやみに数を増やしても費用対効果に合わないこともあります。

 

なぜなら現状としては
チラシを全く見ずに捨てられることの方が多いからです。

結構ポスティングのチラシを迷惑がっている家もあるので
ポスティングで成果を出すのは難しくなっていますね。

また、僕のところにも多くのチラシが入ってくるのですが、
あまりいいチラシは入っていないですよね。

 

チラシを作る時にデザインを意識する人は多いのですが
デザインよりも圧倒的に中身が重要です。

どれだけ綺麗でデザイン性の高いチラシを作っても
中身が伴っていなければほとんど成果は出ません。

逆に中身があれば手書きであっても
十分に費用対効果のあるチラシを作ることができます。

 

そこで今回は、売れるチラシの書き方のコツを紹介していきます。

印象に残るキャッチフレーズやキャッチコピーを入れる

ポスティングで入っているチラシは、見たとしても一瞬です。

その一瞬で、チラシの内容を気にならせる必要があります。

そのためには、ごちゃごちゃと文字が書いてあっても
絶対に読まないので、分かりやすく簡潔にお店の魅力を伝えることが必要です

お店の売りを簡潔に、できれば一言で表現できるといいですね。

それを目立つようにデザインすれば、
チラシを見てもらえる率を高くすることができますよ。

お店に行きたくなるような内容を書く

チラシを見てもらうことに成功したら
次に大事なのは、チラシの中身です。

単なるお店のメニューの紹介では
そこまでお店に行こうとは思いません。

その店じゃなくてもいいですからね。

なので

あなたのお店に行く理由を作るために内容を書くのです。

 

細かいテクニックもあるのですが、
ここでは細かいテクニックを紹介せずに
大事な2つの内容を書くことをお勧めします。

理念お客様の声です。

 

どんなことにこだわりを持っていて
どんなことを意識しながら仕事に取り組んでいて
お客様に何を提示するのが自分の使命なのか

という熱い理念を語ると、お客さんは興味を持ちます。

そこまで熱い理念があるなら、一度行ってみようかなと。

人は熱い思いには反応してくれるので、
あなたの理念を書いてみてください。

 

また、自分の理念だけではお客さんも信用しにくいので
実際にその商品を買った人サービスを受けた人が
どんな風になったのかを紹介してあげるといいですね。

やってもらいたい行動を明記する

チラシを読んでもらって、
お店に行きたいと思ってもらったら
最後に、お客さんにやってもらいたい行動を明記しましょう。

電話番号を載せるだけではなく、
電話で何と言えばいいのかまで書く

ホームページのURLではなく
何と検索したらホームページが見られるのか
(URLを打つのは面倒くさいです。)

などがありますね。

これをしっかりしないと、
せっかく行きたいと思ってもらっても
予約に繋がらないので注意してください。

売れるチラシは見やすい

これは結構当たり前の話なのですが、
見やすいチラシを作るようにしましょう。

特に手書きのチラシを作るときには
きれいな字を書ける場合だけにしましょう。

手書きが悪いわけではありませんが、
読み見にくいというのは、それだけでチラシを見る気をなくします。

また、色々な情報を載せたくなるかもしれませんが
情報を絞って、なるべくシンプルにした方がいいです。

まとめ

チラシを作るときには、以下の5つのポイントを抑えて作りましょう。

  • デザインはこだわる必要は無し
  • パッと見た時に印象に残るキャッチフレーズを入れる
  • お店に行きたくなるような内容を書く
  • やってもらいたい行動を明記する
  • 見やすいチラシを作る

 

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