商品の価格設定の仕方で低価格と高価格どっちがいい?

低価格と高価格

こんばんは、相原です。

ビジネスをするとき多くの経営者が困っているのが料金設定です。

僕は自分の商品に自信があれば
高価格にした方がいいと思うのですが、
そう簡単に踏み切れない人も多いです。

高価格の方が、利益が出やすいので
僕のコンサルでは一緒に高価格商品を作ったりもします。

それは一人一人話し合って作り上げていくものなので
ここには書けないですがが。

それで今回は多くの人が実践しやすい形の価格設定の仕方を紹介します。

  1. どんな人をお客さんにするのか?
  2. 低価格コースと高価格コースの両方を作る

1.どんな人をお客さんにするのか?

まず価格を決める時、どんな人をお客さんにしたいのかを決めます。

それによって値段は変わってきますからね。

例えば、中高生向けに商品を売りたい場合
あまり高額な値段設定にしても買うことはできません。

10万円の商品なんて作っても売れないでしょう。

中高生向けなら、商品にもよりますが
他のお店とあまり変わらない値段設定にする必要があります。

それに対して、ちょっと裕福なお金持ち向けならば
高額商品でも普通に売ることができます。

お金持ちはお金が余っていて逆に困っていることもあります。

それならば商品のクオリティを徹底的に高めて
良い商品を売った方がいいでしょう。

このようにどんな人をお客さんにするかで
基準となる値段が変わってくるので
まずはターゲットとなるお客さんを決めましょう。

2.低価格コースと高価格コースの両方を作る

低価格にすればいいか、高価格にすればいいかで
悩むのであれば、両方作ってしまえばいいのです。

それならもう悩むことはありません。

 

それで低価格コースはお試しコースということもありますね。

あなたのお店の商品サービスを
とりあえず体験できるモノを用意するのです。

その時、商品は何でもいいわけではなく
お店の良さを体験できるものを用意してください。

良さが体験できなければ、リピーターになってもらえませんからね。

お試しコースはあくまでお試しコースなので
それよりもワンランク上のコースを頼みたくなるようにしましょう。

 

お試しコースでよくあるのは初回限定料金ですね。

ただ通常メニューの値段を下げるのは
リピーターさんにとってはちょっと嫌な感じがします。

「どうしてお店に定期的に通っているのに
不遇な扱いをされなければいけないのか」と

ビジネスでは新規よりもリピーターを大事にした方がいいので。
なるべく別コースを用意しましょう。

 

高価格コースは、他の商品と比べて
ワンランク上の値段設定にします。

ただし、その商品は
あなたのお店でできる最高のものにしてください。

これ以上は無理くらいのつもりで
商品を作ってみてください。

そうやって作っても売れるかどうかは分かりませんが置いておくだけでも、
「高価格商品があるレベルの高いお店」
という認識を持ってもらいやすいです。

そうすることで、通常料金が安く見えるという効果もあるので
一度作ってみてください。

まとめ

値段設定で悩んで時には

ターゲットを設定して
低価格商品と高価格商品の両方を作る

 

少しでも役に立った時には、シェアしてください。

もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

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