amazonで地域密着型サービスの秩序は崩壊する?

家政婦サービス

amazonがアメリカで「Amazon Home Services」をはじめました。

https://www.amazon.com/services/

今までは商品を売っているだけでしたが
これからは家事サービス、修理系、外国語のレッスン、引越しなど
様々なサービスも紹介するようですね。

住んでいる地域に合わせて、
業者を紹介するようなシステムになっています。

 

まだアメリカでしか行われていないのですが、
うまくいったら日本にも同様のサービスを導入するでしょう。

導入された場合には、
地域ビジネスをやっている方は無視できない存在になりますね。

 

それでこのサービスは
独自の審査を設けて、信頼できる業者しか掲載しない
というのが売りの一つのようです。

すでに地域ビジネスをやっている人にとっては
うまく使えば、集客に使えるのでチャンスではありますね。

amazonを使っている人は非常に多いですし、
amazonのお墨付きということであれば、安心してサービスを依頼できます。

 

ただいい点ばかりではなく、デメリットもあります。

満足できない場合は全額返金するという保証があるので
業者はこれを強制されるのではないかと思います。

また何か問題があった場合は
amazonの言いなりにならなければいけないようになるかもしれません。

amazonからの集客に依存をしてしまうのは非常に危険ですね。

 

また簡単に他のお店と比較されるので、
価格競争に陥る可能性もあります。

周りのお店と簡単に差別化できるのが価格ですからね。

簡単だからこそ、他のお店も簡単に値下げできるんですよね。

はっきり言って、値段を下げてもビジネスはうまくいかないので、
価格競争に走るのはやめましょう。

このサービスをうまく利用できるお店とできないお店の違い

地域ビジネスをやっているのであれば、
今後、これを頭の片隅に置いたほうがいいでしょう。

ただこれをうまく利用できるかできないかは
今からの準備によって変わってきます。

今のうちからしっかりと準備をして
こういった波に飲み込まれるのではなく、
うまく乗りこなせるようになりましょう。

 

それで今からぜひとも準備しておきたいことは
「ユニークな商品・サービス」を作ることです。

ユニークなものを作り独壇場を作ることができれば、
新しい集客の場ができても、うまく利用することができるでしょう。

周りのお店がパクることができないものを
提供できるようになれば、もう価格競争をする必要はありません。

高利益で安定したビジネスを構築することができるので
ぜひユニークな商品・サービスを作ることを意識してください。

 

おまけ

amazonはこんなサービスも導入して
より多くの人の生活の一部になろうとしています。

ボタンを押すだけで、
日用品をアマゾンのカートの中に入れることができるようになるそうです。

人の生活の一部になるインフラのような存在になってしまえば、
他に目移りされることなく、お客さんを独占できます。

こんな戦略は大企業にしか取れないので
僕たちはこの戦略で戦うべきではありません。

別の戦略の戦略をとり
こういった企業と同じ土俵で戦わないようにしましょう。

まとめ

amazonのような大企業はインフラになろうと
色々と手を広げてきます。

そういった企業をうまく使うと共に
同じような土俵で戦わないように注意しましょう。

そのためには
ユニークな商品・サービスを作ることを意識しましょう。

 

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