漫画「GIANT KILLING」から学ぶ理想的な経営者像

経営者の理想像

こんばんは、相原です。

経営者というのは、会社の象徴的な存在です。

はっきり言って、経営者が違えば
会社の売上から雰囲気まで、まるで変わります。

それくらい会社にとって影響力があるのが
経営者なわけです。

それで今後の経営者像を考えた時
どんな経営者になるのがいいのかということを
今回は説明していきます。

◇経営者は皆の先頭を行くリーダーである

経営者はどんな存在なのかと聞かれた時に
様々な答えが返ってくると思います。

最高責任者、会社の顔、
最も大変な人、仕事を取ってくる人
一番偉い人、指示を出す人

などなど。

 

ただ僕は経営者は皆の先頭を行くリーダーだと思っています。

まず皆の先頭を歩くためには、
どこに向かって歩くかを決めなければいけません。

つまり、会社の方向性です。

どんな場所に会社を作り、どんな人を雇い
どんな商品を作り、どんなお客さんを相手にするのか
お客さんをどう変化させるのか

などを決めるのが経営者の役割です。

 

会社の方向性の重要性というのは
スポーツを見ているとよく分かりますよね。

監督の方針によってチームってガラッと変わりますよね。

所属している選手が全く同じでも
強くなったり、弱くなったりします。

このことがよく分かる漫画がありまして
それが「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」という漫画です。

この漫画はサッカー漫画なのですが、
監督が主人公というちょっと変わった漫画です。

話が面白いだけでなく、
チーム作りという視点で読むと非常に勉強になる漫画です。

 

それでGIANT KILLINGの主人公の達海(たつみ)が監督をするところは
J1の残留争いをいつもしている弱小のチームETUです。

優秀な選手が多いとは言えない状況で
チームの資金もあまりなく、補強もできません。

そんなチームを達海が監督をし、チームを強くしていくのですが、

「強い相手を倒せたら楽しいぜ!」
「劣勢を覆すことができたら面白い試合になる」

という「GIANT KILLING(番狂わせ)」という方向性を決めて、
チームを動かしました。

 

その中で一つ象徴的な試合があります。

それが達海が監督をしているETUの
前に監督をしていた人のチームとの戦いです。

前の監督はやたらと補強に頼り良い選手が獲得できないのが
チームが勝てない原因だといったり、
選手の扱いがかなり雑な監督でした。

ただ監督するチームが変わってからは
望み通りの選手を獲得することができ、
チームは開幕から連勝していました。

そんな状況で達海が率いるETUと戦います。

 

その結果は、ネタバレになりますが
達海の見事な戦略のおかげでETUが勝利します。

ここから分かることは選手が同じだとしても、
監督が変われば、チームは大幅に変わるということです。

また大事なのは、今あるものを最大限に活かせるかどうかです。

 

選手の扱い方や戦術などを徹底的に考えれば
弱いチームも強くなることはできるのです。

それくらい方向性を示す監督の役割は重要なのです。

これは会社も全く同じで
経営者が変われば、会社が変わります。

大きな利益を出しながら、
人に愛されるような会社を作りたいですよね?

それならば、経営者であるあなたがまず変わらなければいけません。

追伸

GIANT KILLINGについて今回触れましたが
チーム作りでめちゃくちゃ参考になる漫画なので
経営者が会社を作る時にかなり応用できます。

その例を挙げ始めたら切がないので挙げませんが。

要望が多ければ、どこかで語るかもしれません。

 

GIANT KILLINGの面白さとしては
選手も徐々に変わっていくところも好きなんですよね。

試合に対してあまりやる気のない人が変わったり
ビビリだった人が徐々に自信を持つようになったり
自分の進むべき道が分からなかった人が自分の道を見つけたり

こういう人の成長というのがやっぱり好きですね。

 

監督という職業は、いかに選手を成長させるかが重要ですからね。

選手を成長させようとする色々なアドバイスが
人の心にグッと来るものが多いです。

気になったならぜひ読んでみてください、

 

少しでも役に立った時には、シェアしてください。

もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

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