繁盛するネイルサロン経営の儲かる仕組み!月商100万円への道

繁盛するネイルサロン経営の儲かる仕組み!月商100万円への道

こんばんは、相原です。

ネイルサロンを経営する時、
立地やお店の規模などにもよりますが
月商100万円が一つの目標になっています

個人店であれば、
月商100万円いけば繁盛したネイルサロンと言えますね。

 

ただこの目標は一つの大きな壁でもあるので
ほとんどのネイルサロン経営者は達成できていません。

そこで今回はそんな繁盛店を作るための戦略を
ネイルサロンに特化させて紹介していきます。

 

ネイルサロンの売上をアップさせるためには
いくつかのルールがあるのです。

そのルールに則った戦略をたてれば
どんなネイルサロンでも売上を2倍、3倍と伸ばすこともできます。

この記事ではネイルサロンで使いやすい
売上アップテクニックも紹介するので
ぜひ参考にして、あなたのお店の売上を伸ばしてください。

  1. ネイルサロンは儲かるの?儲からない?
  2. ネイルサロンの経営状況をV字回復させるには現状把握が最優先
  3. 1日の売上目標や1日の集客目標を考える
  4. 繁盛するネイルサロンの仕組みづくりではリピート率や客単価を上げていく
  5. ネイルサロンのリピート率を高める仕組み ポイントカードやクーポンを作る
  6. ネイルサロンの客単価を高める仕組み作り セットメニューだけにする

1.ネイルサロンは儲かるの?儲からない?

ネイルの資格を取って、ネイルサロンで働きながら腕を磨いたら
独立して、自分のネイルサロンを持ちたいという人が多くいます。

最近はネイルサロンの数も増えてきているので
その傾向がより強くなってきていると思います。

 

しかし、数が多くなってきたため
激安のネイルサロンも増え、競争はかなり厳しいみたいですね。

そのためせっかくネイルサロンを開いても
1年持たずに潰れてしまうところも少なくありません。

せっかく自分のサロンを持ったのに
貯金が減ったり、借金だけが残るなんて最悪ですよね。

 

こういった現状があるからといって
ネイルサロンが全く儲からないわけではありません。

赤字のネイルサロンもあれば、黒字のネイルサロンもあるのです。

 

じゃあ、赤字のネイルサロンと黒字のネイルサロンは
何が違うのかというと
しっかりと戦略を立てて経営しているかどうかの違いです。

場当たり的に、ネイルサロンを経営していてはうまくいきません。

オープン直後は新しい物好きな人がいたおかげで
一時的には人が来たけれど、後が続かなかった
という典型的な潰れるお店になってしまうことが多いです。

 

そんな潰れるネイルサロンではなく、
繁盛するネイルサロンを経営したいのであれば

ネイルサロンを繁盛させる方法を使って、
ネイルサロンを経営していく必要があります。

そのときに大事なのが、「儲かる仕組みづくり」です

2.ネイルサロンの経営状況をV字回復させるには現状把握が最優先

赤字のネイルサロンというのは
そもそもとして、儲からない仕組みになっている場合があります。

例えば、家賃を抑えるために
自宅をネイルサロンにした場合、
お客さんがあなたの家にわざわざ来る理由を作らなければいけません。

それなのにも関わらず、
周りのネイルサロンと大して差別化もしておらず
何の特徴もないという場合があります。

なので、立地が悪い場合は、特に差別化が重要です。

 

他にも人通りがいいのでとりあえず人は入ってくるが
リピーターがあまりいなくて、徐々に苦しくなっているという場合や
客単価が低くて売上が伸びていないという場合もあります。

 

経営がうまくいっていないのであれば
まずは現状をしっかり把握し、問題点を明確にすることが大事です。

その問題点を大きく3つに分けると

  • 商品(売りや人気メニューなど)
  • 集客(新規客の数や既存客の数など)
  • 販売(客単価など)

のどれかに問題があることが多いです。
(複数の場合もあり)

まずはこの3つのどこに問題あるのかを考えましょう。

それからあなたなりのネイルサロンの儲かる仕組みづくりが始まります。

3.1日の売上目標や1日の集客目標を考える

何が問題なのかが分かったら、
改善方法を探る前に、具体的な目標を立てていきます。

この記事では月商100万円を目指す場合で目標を設定していきます。

大きな目標だけだと、具体的に目指しにくいので
分かりやすくするために目標を細かくしていきます。

1日単位の目標を設定して、
それをクリアできる日を増やしていけば
自然と月商100万円になりますからね。

1日の売上目標

週2回休みで、月22日前後の営業日だとすると

1日の売上目標:約4.5万円

この数字はあくまで計算値なので
実際には曜日によって変化させたほうがいいです。

ネイルサロンの場合、休日の方がお客さんが来やすいので
休日の目標は高めに、平日の目標は少し低めに設定した方が現実的です。

あまりに達成するのが無理な目標を立てても
途中で心が折れるだけなので、現実的な数字にしましょう。

1日の集客目標

売上=客単価×集客数

集客目標=売上目標÷客単価

なので、もし客単価が5000円のネイルサロンなら

1日の集客目標:約9人

集客目標は客単価によって変わるので
あなたのお店の客単価で計算してみてください。

目標客単価

立地や店舗の規模の関係上
1日のお客さんの数が限定される場合は、客単価を増やす必要があります。

例えば、自宅サロンとかの場合
1日多くて4,5人だと思います。

ゆとりを持ってやるなら3人くらいですかね。

なので、もし1日3名にするのであれば

目標客単価:15000円

となります。

こんな風にして、具体的に目指す目標を立てましょう。

 

目標を決めたら次は
具体的にどうやって目標を達成するかです。

その方法は色々な方法があるのですが
この記事では比較的売上を伸ばしやすいテクニックを紹介します。

4.繁盛するネイルサロンの仕組みづくりではリピート率UPや客単価UPに力を入れる

繁盛するネイルサロンを作るための
基本方針としては「リピート率や客単価を高める」ことです。

売上が少ないと焦って集客に力を入れる人が多いですが
新規客を集めるためには広告費がかかります。

リピート率や客単価が低いと、
せっかくお金を使ってお客さんを集めても赤字になってしまいます。

そうなると、集客をしても赤字という
とても苦しい経営状況になってしまいます。

 

なので、お客さんが全くいないという場合を除き
まずは先にリピート率や客単価が上がる仕組みを作ってしまいましょう。

そうすれば逆に集客をすればするほど
売上が伸びていくという状態を作ることができますよ。

5.ネイルサロンのリピート率を高める仕組み ポイントカードやクーポンを作る

リピートしてもらうためには、
もう一回お店に来たくなる理由を作ることが大切です。

丁寧に施術してキレイなネイルを作ることも大切ですが
それ以外でまた来たくなるような要素があると、いいですね。

そのときに使えるのが
ポイントカードやクーポン券です。

こういったのがあると、もう一度来店してもらいやすくなります。

 

このポイントカードやクーポン券を作るときは
値引きや割引ではなく、無料サービス券がおすすめです。

というのも、

ただの値引きだと、値段が安いからリピートするようになります。

すると、割引がなくなっり、安いお店が周りにできりした
とたんに人がいなくなるので
あまり値段に訴えてリピートを促すのはやめたほうがいいです。

 

それよりも無料サービス券の方が
あなたのネイルサロンの魅力を分かってもらいやすいです。

例えば、ハンドケアに力を入れているけれど
なかなかハンドケア系のメニューの注文がないとします。

そのとき「ハンドケア1回無料券」があれば
お客さんはハンドケアを試してみようと思うはずです。

そのハンドケアで、お客さんの手がきれいになれば
次回はネイルアートだけでなくハンドケアも頼みたくなるはずです。

 

なので、こういった無料サービスは
あなたのネイルサロンの魅力をもっと知ってもらうために使いましょう。

そうすれば、リピーターが増えるだけでなく
他のメニューの注文が増えて客単価も増えるという効果もあります。

一石二鳥な戦略なので、
あなたの美容室の魅力を伝えてファンを増やしていきましょう。

6.ネイルサロンの客単価を高める仕組み作り セットメニューだけにする

ネイルサロンで客単価を高めるのであれば
セットやコースだけにするという方法があります。

客単価を高める最も簡単な方法は、値上げなのですが
値上げにはかなり勇気がいるので、なかなか実践しにくいです。

 

しかし、セットやコースだけにメニューを限定すれば
自然と客単価を増やすことができます。

すでにセットやコースが中心の場合でも
中身を見直したり、増やしたりすれば値上げしやすいですよ。

 

それでセットメニューを作るときには
3つのランクを用意するのがいいです。

上コース、中コース、下コースみたいに分かれていると
一般的には中コースの注文が増えます。

特に真ん中のコースが
最もコスパがよくなるようにすると
その傾向が強くなると思います。

 

リピート率や客単価を高める方法は他にもありますが、
今回は特に使いやすいテクニックを紹介しました。

中にはこの2つのテクニックを実践するだけでも
月商100万円を達成することができるでしょう。

まとめ

こんな風にして、月商100万円を目指してみてください。

高い施術力があり
しっかりと戦略を組めば、月商100万円は
あなたのお店でも十分に狙うことができます。

 

ただネイルサロンの経営で最も大変なのは
どれだけ長くお店を続けることができるかです。

一時的に月商200万円、300万円、500万円と増えても
その後、お店が潰れてしまったら元も子もありません。

 

僕はクライアントにそんな風になってほしくないので
よりしっかりとした売れる仕組みを作ることを
僕がコンサルする時には意識してアドバイスしています。

 

そのとき僕がどんな視点を持って
アドバイスしているかを解説した

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