新しくてユニークなアイデアの発見は組み合わせが大事

組み合わせのアイデア

大企業であろうと、中小企業であろうと
新しいアイデアというのは必要です。

周りと価格競争などで争わないようにするためにも
ユニークなアイデアを思いつけるようにしたいものです。

ただアイデアが大事だと分かっていても、
どうやったら新しいアイデアを思いつくのか?
ということが疑問です。

 

そこでアイデアの源泉となる法則について
今回は解説していきます。

全てのアイデアは組み合わせで生まれてきている。

全てのアイデアは、組み合わせでできています。

例えば、今ではメジャーなものになっている回転ずしは
「ベルトコンベアー」と「お寿司」が組み合わさってできたものです。

 

他にも世界を変えたアイフォンなんかは

「すでにある技術をまとめているだけで
目新しい技術なんて特にない。」

みたいなことを発売した当初は言われていましたしね。

このように一見新しいものに思えるようなものでも
実は既存のものの組み合わせでしかないのです。

組み合わせの原理の説明

組み合わせというのは
単純に組み合わせればいいというものでもありません。

単純に組み合わせただけだと、

A+B+C=(A+B+C)

のような感じになってしまいます。

 

単にまとめただけで、
それぞれがばらばらになっていては新しいものとは言えないでしょう。

そうではなくて、
組み合わせて全く別の物にすることが大事です。

A+B+C=D

という風に全く新しいDというのを作るのです。

 

例えば、ヘアサロンでネイルもやっているところがありますが、
ほとんどは「ヘアサロン」と「ネイル」という風に
別々のものになっていますよね。

これらを統合するのであれば、
「人生をカラフルに彩る」みたいなコンセプトで
お客さんにピッタリの色を提示するとかがありますよね。

こんな感じで、うまく組み合わせたコンセプトを提示するようにしましょう。

アイデアは0から生まれない

組み合わせと考えるときに大事なことなのですが、
もう一つ大事なことがあります。

それは「全くの0から、新しいアイデアは生まれない」ということです。

 

必死に頭を使って考えるのは確かに大事ですが、
その頭の中にヒントとなるような要素がないと
新しいアイデアは生まれないでしょう。

 

そこで大事になるのは、
日ごろからヒントはないか意識しながら生活をするということです。

例えば、
メニューの名前を意識しながら映画を見てみる
いいお店のコンセプトがないか意識しながら街巡りをする

 

このようにアンテナを張りながら生活することで
思わぬところで、面白いアイデアが生まれることがあります。

必死に考えても出ない場合は、
気分転換もかねて別のことをしましょう。

まとめ

アイデアは組み合わせで生まれてくるので
日ごろからアンテナを張って、ヒントを探しましょう。

また、組み合わせだからと言って、
単純に足せばいいわけではなく、全く別のものになるようにしましょう。

 

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