お店の売りやUSPを見つけるコツ「3つの質問で発見」

USPを見つける3つの質問

お店の紹介をする場合には、
必ずお店の売りを入れる必要があります。

お店がどんなところなのかということを
魅力的に紹介することができれば、
それだけお客さんがお店に来てもらいやすいです。

 

お店の売りを見つけてしまえば、
チラシ・ホームページ・新聞広告・呼び込みなど
あらゆる場面で使うことができます。

そんなお店の売りを見つけるためのポイントを
紹介するので、お店の売りが明確に決まっていない場合は参考にしてください。

  1. あなたの商品・サービスに対するこだわりは?
  2. あなたにお客さんにできることは?
  3. お客さんに質問をする

1.あなたの商品・サービスに対するこだわりは?

お店の売りとなる部分は、自分がこだわっているポイントです。

こだわりがあるということは、それだけ他のお店とは違うポイントなので
差別化されたお店の売りに繋がります。

例えば、

  • 食材にこだわっている
  • 接客にこだわっている
  • カット技術にこだわっている
  • カラーリングにこだわっている

など、あなたのこだわりがお店の売りになります。

 

この具体例ですと、ざっくりしすぎなので、
もっと詳しく書いた方がいいですね。

  • どんな食材を使っているのか?
  • どんな接客を心がけているのか?
  • どんなカット技術なのか?
  • どんなカラーリングなのか?

と自分に質問をしてください。

この質問をすることで、
お店で大事にしているポイントが見つかります。

2.あなたにお客さんにできることは?

こだわりというのは、
自分の視点からのお店を観察した場合のお店の売りです。

しかし、ビジネスはお客さんを相手にするものなので
自分がお客さんに提供できるものは何かを考える必要があります。

基本的には、お客さんの悩みであったり理想を叶えるものですが、
具体的にどんなことができるのかを考えましょう。

例えば、

お客さんのお腹をいっぱいにできる
髪を傷めずにカラーリングすることができる
時間が立ってもヘアスタイルが乱れにくいようにカットできる

 

すでにあるサービス・技術から考えてもいいですが、
できることを見つけて、そこから商品・サービスを作るという方法もありです。

例えば、

お腹いっぱいにできる→ごはん大盛りorお代わり自由

というサービスを付け加えることができますよね。

お客さんが喜びそうなものを付け加えて
お店の売りを作るのもいいでしょう。

お客さんに質問をする

お客さんに質問をすることで、
自分では気付いていないお店の売りを見つけることができます。

自分では意識していないことだったり
むしろあまり良くないんじゃないか?と思うようなポイントでも
お客さんからすると、一押しポイントであることもあります。

自分の価値観だけで判断をするのではなく、
お客さん側の視点もとても大事ですよ。

 

お客さんに聞く場合は、直接聞いてもいいですが、
アンケートを使うのも一つの手です。

例えば、「どうしてこのお店を選んだのですか?」
という質問項目を作ることで、お客さんが店に来た理由を知ることができます。

アンケートを取る対象としても
もちろん常連さんだけでなく、新規顧客も取りましょう。

そうすることで、様々な視点から
お店の見ることができるので、非常に参考になると思います。

まとめ

お店の売りを見つけるときには
以下の3つの質問を使うと見つかりやすいです。

  1. あなたの商品・サービスに対するこだわりは?
  2. あなたにお客さんにできることは?
  3. お客さんに質問をする

 

少しでも役に立った時には、シェアしてください。

もっと多くの人に役に立てるとうれしいので。

 

おすすめ売上アップ講座

美容室・エステサロン・ネイルサロン・整体院・カイロプラクティックなどのサロン系、歯医者・動物病院などの病院、居酒屋・カフェ・パン屋・ラーメン・レストラン・焼肉・うどん・そば・バーなどの飲食店、私塾や英会話教室などの教育関係など、どんなお店にも通用する話をしています。

kijisitastep1 kijisitastep2 kijisitastep3

コメントを残す