経営で数字から見えることと見えないこと

数字から分かることと分からないこと

こんばんは、相原です。

「よし今月は売上が○○万円だ!」
「集客人数は○○人も増えて、売上が倍になったぞ!」
「利益が○○万円だから、先月よりも調子がいいぞ!」
「はぁ~今月は売上が○○万円も減った」
「今日もお客さんは○人しか来なかった」」

という風に数字に目を向けて
一喜一憂している経営者は多いです。

その数字を中心に、経営の方向性を決めることも多いでしょう。

確かに数字は分かりやすく論理的にも見えるので
数字による結果を見て信じたくなります。

そして、数字を使って戦略を立てたくもなります。

 

でも、本当に数字を鵜呑みにしてしまっていいのでしょうか?

例えば、他にも数字でお店の状況を表すことができるのがお客様満足度です。

アンケートをとれば、満足度を測ることができますからね。

 

それで、その結果って本当に正しいと思いますか?

自分がアンケートを答える時を考えて欲しいのですが、
結構適当にアンケートって答えません?

それに回収の仕方によっては
誰が書いたか分かるので、悪い評価をつけにくいこともあります。

そうなると、数字は歪められます

例え、数字上では満足度95%でも
本当に満足しているのはその半分以下だってありえるのです。

また、アンケートを任意で書いてもらう場合
お店のある程度好意を持っている人が書くことが多いので
自然と数字が高くなる傾向にありますからね。

こんな風に数字は意外と当てにならないのです。

 

「これはアンケートだから、数字が変わるかもしれないが
売上や集客数は確かな結果だから信じて大丈夫なはずだ!」

と思うのであれば、かなりセンスが高いと思います。

確かにアンケートの数字と、売上などの数字は一緒にはできません。

売上や集客数などは、おっしゃるとおり結果の数字ですし。

そこで知っておいて欲しいのは
この場合の「数字は所詮過去のものでしかない」ということです。

その数字が未来まで続く保障はどこにもないのです。

ここを勘違いしている人が多いですね。

 

同じことを繰り返せば
同じような数字がずっと出るなんてことはありません。

あるテクニックを使って、今月の売上が伸びたからといって
同じテクニックを使えば、来月、再来月…と売上が伸びるわけではないのです。

ここを忘れて、得意げになり、慢心し、堕落していくのです。

売上が伸びている時は調子よく振舞っていても
売上が下がり始めた途端に、ガラガラと音を立てて崩れるお店は多いです。

 

そこには大きな問題があることが多いのですが、
数字ばかり追っていると大事なことを見落としてしまいます。

数字には見えないところこそ、
経営者は注意して見なければいけないのです。

例えば、

  • 今の仕事をしていてやりがいを感じるか?
  • お客さんは帰るときに本当に満足そうな雰囲気で帰るか?
  • 従業員は普段のどんな表情で仕事をしているか?

などこそ本当に目を向ける場所です。

数字には現れない部分の調子がよければ
自然とビジネスはうまくいきます。

だからこそ、数字で分かる部分に目を向けて
一喜一憂しているのではなく、
数字では見えない部分にこそ力を注ぐようにしましょう。

 

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